高円寺阿波おどり 2024 日程・アクセス方法・駐車場情報を紹介

東京都杉並区で行われている高円寺阿波おどり。

高円寺阿波おどりは、東京の夏の風物詩にも数えられている有名なお祭りです。

今回は、2024年高円寺阿波おどりの日程・開催場所・見どころ・歴史・混雑状況・屋台・アクセス方法・駐車場情報を詳しく紹介します。

見どころ

引用：https://www.city.suginami.tokyo.jp

高円寺阿波おどりはの見どころは、メイン会場の『中央演舞場』です。

全部で８つのコースがある中で、一番長いコースになっています。

25分間ノンストップで踊り続ける連を観ることができます。

ここでは、連が一斉に動き出す時の高揚感が味わうことができ、イベントの熱気を体感することができます。

このイベントはカウントダウンで始まるので、ぜひお越しいただく際はメイン会場で熱気を体感してみてくださいね。

また、間近でパフォーマンスを見たい方は、『ひがし演舞場』がおすすめです。

道幅が狭いので、連と観客の距離が近く熱量や迫力は近くで感じることができます。
ここでは、お客さんと踊り子の一体感を味わえます。

踊りの中でも、注目すべき点は男踊りと女踊りです。

女踊りでは、両手を高く上げて、美しく流れるような動きが特徴です。
有名な連になれば、踊り子たちの動きの揃い方がとても美しいものになっています。

一方で男踊りでは、ダイナミックで大きな動きが組み込まれているものが多いです。
男踊りは、男性でも女性でもどちらも踊ることができますので、女性が踊る男踊りにも注目です。

「ヤットサー、ヤットヤット！」と威勢のいい掛け声で、約１万人が踊ります。
外国人の踊り手も年々増えているそうですよ。

今年もさらに盛り上がること間違いなしですね。

高円寺阿波おどりは今から65年前から開催されているお祭りです。

1957年に町おこしの一環として始まったものといわれています。

当初の名前は『高円寺ばか踊り』という名前でスタートしました。

今では、徳島県で行われている本場の「徳島市阿波おどり」に次ぐ規模となり、東京周辺では最大のお祭りにまでなったそう。

60年以上の歴史を誇る東京の夏の風物詩として知られています。

2024年高円寺阿波おどり
日程	2024年8月24日〜8月25日毎年8月下旬(最終の土日)で開催
開催時間	17:00〜20:00
開催場所	JR「高円寺」駅、東京メトロ・丸ノ内線「新高円寺」駅周辺商店街及び高南通りの8演舞場
住所	東京都杉並区高円寺南
マップ
お問合せ	NPO法人東京高円寺阿波おどり振興協会 TEL：03-3312-2728
公式サイト	http://www.koenji-awaodori.com

高円寺阿波おどりは、毎年2日間で約100万人の観客が訪れます。
発祥の地でもある徳島の「徳島市阿波おどり」と変わらないほどの人気があるイベントになっています。

土日開催なので、多くの人で賑わいます。
また、開催時間や帰宅時間の前後はかなり混雑します。

なるべく混雑に巻き込まれたくない方は、開催時間より早めに向かうか、帰りも少し早めに退散することをおすすめします。

会場周辺道路も、当日は広範囲で交通規制や通行止めが実施されますので、なるべく公共交通機関を利用するようにしましょう。

どうしても車で行きたい方は、最寄りではなくて周辺駅のコインパーキングに駐車してから、最寄り駅まで公共交通機関で向かうようにしましょう。

会場となる高円寺周辺には多くの屋台が出店します。

主に、商店街のレストランや飲食店が屋台を出しているため、タイ料理やベトナム料理などの東南アジア屋台など通常のお祭りの屋台にはないものも食べられます。

他にも、定番の焼きそばやたこ焼き、リンゴ飴など食べられたり、金魚すくいや射的などの遊べる屋台もあります。

大人から子どもまで楽しめる屋台が揃っています。

営業時間： 10:30〜20:00
メイン会場：高円寺北口広場、高円寺南口中央公園、高円寺氷川神社

●JR高円寺駅から徒歩すぐ
●東京メトロ丸ノ内線新高円寺駅から徒歩すぐ

●中野長者橋ICより約15分

高円寺阿波おどりの期間中は、駐車場の用意はありません。
会場周辺は交通規制が実施されますので、近隣の駐車場で収容数が多いところを紹介します。