大津祭 2023 日程・混雑状況・アクセス方法・駐車場情報を紹介

滋賀県大津市で行われる大津祭。

湖国三大祭のひとつとして数えられているお祭りになっています。

今回は、2023年大津祭の日程・開催場所・見どころ・混雑状況・屋台・アクセス方法・駐車場情報を紹介します。

見どころ

大津祭りの見どころは、宵宮や曳山、からくりが見どころになっています。

それぞれ紹介していきます。

宵宮

引用：https://www.biwalake-otsuka.com

本祭の前夜は、宵宮(よみや)と呼ばれています。

曳山がきれいに飾リ付けをされて、夕方になると提灯に明かりが灯され、とても幻想的な雰囲気に包まれます。

提灯の灯りの中で笛・太鼓・鉦の祭り囃子が響渡り、美しくも熱気あふれる光景を楽しむことができます。

曳山

引用：https://www.biwalake-otsuka.com

本祭では、曳山が計13基登場します。

朝に天孫神社から13基の曳山が出発して、夕方まで市街地をゆったりと練り歩いていきます。

その中でも見どころなのは、からくりです。

各曳山から、精巧に作られたからくりが披露されます。

からくりを演じることを所望(しょうもん)と呼んでおり、本祭の巡行中には20箇所以上の場所で曳山の巡行を止めて所望が行われます。

からくりの繊細な動きには注目です。

この日しか見られないので、ぜひ直接見てほしいイベントになっています。

歴史

大津祭は、江戸時代の初めから400年以上続いているお祭りになっています。

鍛冶屋町の塩屋治兵衛(しおやじへい)という人が、お祭りの日にたぬきのお面をかぶって踊りを踊って町の人たちを楽しませたことをきっかけに始まったといわれています。

2016年(平成28年)には、国指定重要無形民俗文化財にも指定されている歴史深いお祭りになっています。

2023年 大津祭 日程・開催場所

混雑状況

例年、15万人以上の人が訪れるお祭りになっています。

毎年、会場周辺は混雑しますが特に混雑するのは、宵宮が始まる夕方の時間帯と本祭が始まる日中の時間帯です。

混雑に巻き込まれたくない方は、なるべく早めに会場に向かうようにしましょう。

また、お祭りの期間中は周辺道路で交通規制が実施されるため、車で向かう場合は早めに出発をするようにすることをおすすめします。

満車など気にせずにスムーズに駐車したい方は、事前に交通規制の場所を確認した上で、近くのコインパーキングを事前に予約をすることがオススメです。

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屋台

お祭り期間中は、屋台が出店されます。

例年に、天孫神社にたくさんの屋台が出店しています。

営業時間は、例年1日目の宵宮は15時頃～21時過ぎまで営業、本祭は午前～16時過ぎまで営業しています。

定番の焼きそば、たこ焼きなどの屋台グルメやデザート系の屋台も揃っています。

食べ物の屋台以外でも、スーパーボールすくいやくじ引きなど子どもでも楽しめる遊べる屋台も揃っています。

子どもから大人まで幅広く楽しめるような屋台になっています。

アクセス方法・駐車場情報

電車

天孫神社
●ＪＲ大津駅から徒歩で3分
●京阪石山坂本線 島ノ関駅から徒歩で8分

車

●名神高速道路 大津ICから車で5分

駐車場情報

お祭り期間中は、駐車場の用意がないため近くのコインパーキングに停めるようにしましょう。

収容数の多い駐車場を3つ紹介します。

会場近くの駐車場から、早い時間から満車になってしまうので会場に近い駐車場を利用したい場合は、早めに向かうようにしましょう。

満車など気にせずにスムーズに駐車したい方は、近くのコインパーキングを事前に予約をすることがオススメです。

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交通規制

お祭り期間中は、周辺道路で交通規制が実施されます。

【宵宮】

交通規制の時間は16:00～22:00頃になっています。

【本祭】

交通規制の時間帯は、9:00～18:00頃になっています。

車でお越しいただく方は、事前に確認をして向かうようにしましょう。

まとめ

今回は、滋賀県大津市で行われている大津祭を紹介しました。

湖国三大祭のひとつとして数えられている有名なお祭りになっているので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。