札幌雪まつり 2024 日程・開催場所・屋台・アクセス方法を紹介

イベント

北海道札幌市で行われている札幌雪まつり。

世界三大雪まつりの一つとして数えられていて、札幌の冬の一大イベントとして有名なお祭りになっています。

今回は、2024年札幌雪まつりの日程や開催場所・見どころ・混雑状況・おすすめホテル・アクセス方法・駐車場情報を詳しく紹介します。

スポンサーリンク



見どころ

引用:https://www.nta.co.jp

札幌雪まつりの見どころは、会場に飾られる大小たくさんの雪像です。

例年3万トン近くの雪を集め、重機も使いながらさまざまな雪の造形を作っていきます。

大雪像5基を中心としたプロジェクションマッピングや中小雪像・市民雪像・カーリング・スノーラフト・チューブスライダーなど見るだけではなく、ウィンターアトラクションも並んでいて、大人から子どもまで楽しめます。

お祭り期間中は雪の世界が広がり、北海道の魅力を満喫できるイベントになっています。

それぞれ会場が分かれているので、まとめてみました。

会場 会場場所 見どころ
大通会場 西1丁目から西12丁目 ・大通公園1.5kmに多くの雪像・氷像が並んでいる
・大雪像5基や中小雪像・市民雪像、カーリングや滑り台などのウィンターアトラクションが楽しめる
すすきの会場 南4条通から南7条通までの駅前通 ・氷をテーマにしたオブジェが並んでいる
・すすきの会場名物・魚入り氷像も展示されている
つどーむ会場 札幌市スポーツ交流施設•コミュニティドーム
札幌市東区栄町885番地1
・体験型会場で、大きなチューブスライダーやスノーラフトが楽しめる

歴史

さっぽろ雪まつりは、1950年(昭和25年)に始まった札幌の冬の風物詩のイベントです。

お祭りになったきっかけは、地元の中高生が大通公園に6つの雪像を設置したことだったそう。

開催当初は、札幌市民に親しまれていましたが、1955年(昭和30年)から陸上自衛隊が参加したことにより雪像が大きくなり、1959年(昭和34年)には2,500人がかりの雪像制作がテレビや新聞で話題となり、日本全国から観光客が訪れるようなイベントが開催されるようになりました。

そして、1972年(昭和47年)に札幌で開催された冬季オリンピックがきっかけで、さっぽろ雪まつりという名が世界に広がっていったという。

さっぽろ雪まつりは、約70年続く歴史あるイベントになっています。

スポンサーリンク



2024年 札幌雪まつり 日程・開催場所

2024年 さっぽろ雪まつり
日程 2024年2月4日〜2月11日
毎年、2月上旬に開催
開催時間 大通会場:ライトアップは22:00まで
すすきの会場:ライトアップは23:00まで
開催場所 大通会場・すすきの会場・つどーむ会場
住所 ●大通会場(西1丁目から西12丁目)
●すすきの会場(南4条通から南7条通までの駅前通)
●つどーむ会場(札幌市東区栄町885番地1)
公式サイト https://www.snowfes.com

2024年の大通会場の開催概要(予定)はこちらになります。

【大通会場の開催概要】
1丁目 ウインターアトラクションなど
2丁目 札幌国際芸術祭2024
3丁目 ウインターアトラクションまたは中小雪像
4丁目 大雪像
5丁目 大雪像
6丁目 中小雪像など
7丁目 大雪像
8丁目 大雪像
9丁目 中小雪像など
10丁目 大雪像
11丁目 国際雪像コンクールなど
12丁目 中小雪像など

混雑状況

さっぽろ雪まつりは、例年200万人以上の見物客が訪れます。

北海道に住んでいる方だけではなく、
全国から観光客が訪れる北海道の冬の風物詩になっているお祭りです。

混雑状況としては、特に週末のライトアップやイルミネーションの時間帯で、夕方から夜間は混雑が予想されます。

特に、大通り会場では人がごった返すほどの大混雑になります。

また、さっぽろ雪まつりに交通公共機関で向かわれる方は、土日は特に混雑をします。

混雑を避けるのであれば、平日の午前中もしくはイルミネーションが始まる前の時間には
最寄駅に到着できるように向かうことをおすすめします。

混雑を避けたい方は、平日の午前中が比較的に空いているためおすすめです。

観光で来ている方は、朝の時間も狙い目です。

夜とは違い、人が少なく混雑が避けられ、太陽がいい感じに当たることでより綺麗に見えるというメリットもあります。

どうしても夜に行きたい方は、混雑に巻き込まれることを想定して、時間に余裕を持って早めに会場に向かうようにしましょう。

おすすめホテル

さっぽろ雪まつりは連日開催されているので、旅行ついでに遊びに行くのもおすすめです。

今回は、会場から近いホテルを紹介していきます。

フィーノホテル札幌大通

フィーノホテル札幌大通は、会場の大通公園から徒歩3分の場所にあります。

観光地でもある狸小路商店街や巨大繁華街『すすきの』も徒歩圏内にあり、アクセス抜群のホテルです。

友達旅行におすすめなホテルです。

札幌プリンスホテル

札幌プリンスホテルは、会場の大通公園から徒歩3分の場所にあります。

ロイヤルフロアから見える景色がとてもロマンチックなので、カップルにおすすめです。

その他にも、レストランやスカイラウンジでは、北海道食材を楽しむことができます。

からくさホテル札幌

からくさホテル札幌は、すすきの駅から徒歩4分の場所にあります。

名湯と呼ばれる登別カルルス温泉があり、旅行の疲れを癒してくれます。
また、お風呂上がりのアイスやマッサージチェアや掘りごたつなどあり、リラックスできるホテルになっています。

スポンサーリンク



屋台

屋台が会場のいろんな場所に出店されています。

北海道ならではのジンギスカンや北海道ラーメン・ザンギ・カレー・カニや焼きホタテ・ウニなどの海鮮などと様々な北海道グルメが楽しめます。

飲みものは、北海道の地酒が楽しめるブースがあったり、寒い時期に開催するのでホットドリンクや温かいお酒も売っていてとても充実しています。

アクセス方法・駐車場情報

電車・飛行機

 ①大通会場

●新千歳空港

・JR新千歳空港駅〜JR札幌駅下車
・地下鉄さっぽろ駅(南北線または東豊線)〜地下鉄大通駅下車

新千歳空港駅始発のJR千歳線 快速エアポート・小樽行きに乗り札幌駅で下車。
地下鉄南北線さっぽろ駅から大通駅もしくは、地下鉄東豊線さっぽろ駅から大通駅で下車。

●JR札幌駅
・徒歩で約15分

②すすきの会場

・札幌市営地下鉄南北線「すすきの駅」よりすぐ

駐車場情報

さっぽろ雪まつりでは、駐車場の用意がないため、会場近くにコインパーキングに駐車して会場に向かうようにしましょう。

今回は、収容数の多い駐車場を3つ紹介します。

●大通地下駐車場
住所 北海道札幌市中央区大通西2丁目
マップ
利用時間 8:00〜22:00
収容数 366台
料金 420円/1時間
以降30分毎に210円
【最大料金】
夕方16時以降のご入庫から22時までのご出庫で
1000円
●タイムズステーションさっぽろ創成スクエア
住所 北海道札幌市中央区北1条西1-6
マップ
利用時間 24時間
収容数 287台
料金 8:00-20:00 440円/60分
20:00-8:00 110円/60分
駐車後24時間:最大料金2200円
●KPパーキング
住所 北海道札幌市中央区南2条西2-12-4 KPビル
マップ
利用時間 24時間
収容数
170台
料金 400円/60分
以降30分毎に200円
【最大料金】
7:00〜23:00:1000円

満車など気にせずにスムーズに駐車したい方は、事前に交通規制の場所を確認した上で、近くのコインパーキングを事前に予約をすることがオススメです。

1番金額が安く、事前予約出来るサイトはこちら↓


交通規制

2024年も会場周辺道路で、交通規制が実施されます。

車でお越しいただく方は、事前に確認してから向かうようにしましょう。

2024年つどーむ会場で開催されるため、つどーむ前の道路(篠路通)の交通規制情報はこちらになります。

引用:https://higashi-renchokyo.com

その他の最新の情報はまだ公表されていなかったため、2023年度の情報になります。

引用:https://www.snowfes.com

スポンサーリンク



まとめ

今回は、北海道札幌市で行われている札幌雪まつりを紹介しました。

北海道の冬の風物詩と呼ばれて、全国的にも有名なお祭りになっています。

開催時期は、1年の中で一番寒い時期になっているため、防寒対策をしっかりとして向かうようにしましょう。

ぜひ、一度足を運んでみて素敵な思い出を作ってみてはいかがでしょうか。

コメント

error: クリックできません。
タイトルとURLをコピーしました