筑波山梅まつり2024年の日程や見どころ・駐車場情報を紹介

茨城県つくば市にある筑波山の中腹で行われる筑波山梅まつり。

約1000本の梅林が咲く姿が見ることができます。

今回は、2024年に開催する筑波山梅まつりの見どころや歴史・日程・開催場所・アクセス方法・駐車場情報を紹介します。

見どころ

引用：https://www.atpress.ne.jp

筑波山梅まつりの見どころは、筑波山梅林と筑波石とよばれる班れい岩の巨石です。

会場となる筑波山梅林は筑波山の中腹にあり、標高約250メートル付近に位置しています。

斜面に広がっている4.5ヘクタールの庭園には、白梅や紅梅などの約30品種の梅の木があり、約1000本ほど園内に広がっています。

最上部にある『展望あずまや』から見下ろすと一面にピンク色の山肌や学園都市の街並みなど一望できるのでおすすめです！

また天気が良いと、東京の高層ビルや富士山も見ることができます！

班れい岩の巨石は、筑波石とも呼ばれています。

班れい岩の巨石と梅の花のコントラストが魅力の一つになっているため、ぜひ足を運んだ際は見ていただきたい見どころになっています。

また、筑波山梅まつりは茨城県水戸の偕楽園と並び、県内随一の梅の名所にもなっています。

歴史

1966年(昭和41年)に筑波山観光開発のために、筑波山中腹の荒地だった場所を開墾して梅林を造成しました。

そして、1974年(昭和49年)に第1回目の筑波山梅まつりが開催されました。
そこから毎年2月中旬から3月下旬にかけて開催されるようになり、現在は40年ほど続いているお祭りになっています。

2024年筑波山梅まつりの日程・開催場所

イベント情報

筑波山梅まつりの期間中に開催されるイベントを紹介します。

様々なイベントが開催されます！

引用：https://www.travel.co.jp/

梅グルメでは、梅うどんやおにぎり、梅ソーダ、梅羊羹など様々な食べ物が用意されています。
お祭りでお腹いっぱいにすることができるため、いろんな食べ物を食べたい人は、お腹をすかせていくようにしましょう！

期間中限定のイベントばかりなので、ぜひ足を運ぶ際には参加してみることをおすすめします。

2023年のイベント情報が公開されましたら、追記していきます！

混雑状況

毎年約20万人の観光客で賑わいます。
広い敷地なので、そこまで大混雑は見られませんが比較的に土日祝は混雑がみられます。

それでも、シートを広げてお花見をしたり立ち止まってじっくり梅の花を鑑賞することもできます。

駐車場を利用する方は、満車になる可能性があるため早めに向かうようにしましょう。

交通機関・駐車場情報

電車

●つくばエクスプレス「つくば駅」下車

バス

●つくば駅より筑波山シャトルバスで約40分

「筑波山神社入口」下車し、徒歩約5分

車

東京方面

●常磐自動車道「土浦北IC」より
●首都圏中央連絡自動車道「つくば中央IC」より
●首都圏中央連絡自動車道「常総IC」より

栃木方面

●北関東自動車道「桜川筑西IC」より

駐車場情報

イベント中は、有料(普通車/1日500円)の駐車場が用意されています。
それぞれ紹介していきます。

「筑波山梅林」に最も近い駐車場が「市営筑波山第1駐車場」になります。
ここの駐車場は、梅の最盛期には午前中で満車になるため、できるだけ早めに駐車することをおすすめします。

市営筑波山第3駐車場は、筑波山梅林まで遊歩道で繋がっているためおすすめの駐車場になっています。

交通規制

お祭り期間中の9:00～16:00の間は、筑波山梅林会場内を通る林道(沼田新田酒寄線)の車両通行止めを実施する予定です。

車でお越しいただく際には、事前に確認するようにしましょう。

まとめ

今回は、茨城県つくば市にある筑波山で行われるお祭りを紹介しました。

会場が山であることから、偕楽園とはまた違った景色や展望あずまやから梅林や街並みを見下ろすことができるため、とても魅力的なお祭りです！

梅グルメもたくさん食べられますので、お花見をするのもぴったりですね！

筑波山梅林はペットと入園可能になっているところも魅力の一つになっています。
ぜひ家族や友人、カップルで一緒に足を運んでみてはいかがでしょうか？